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2024年10月30日迄!300万円を目標にクウドファンディング挑戦中!
海岸線の美術館の2024~2025年の壁画制作・活動費を集めるためにクラファンをに挑戦中。ここにしかないスペシャルなリターンがあります!
Presentation Video
美術館のはじまりから今まで、そしてこれからの夢まで。
海岸線の美術館をストーリーで知る、7分間のプレゼンテーション。
About Museum | 美術館について
壁画をつくり続け、50年後の世界遺産に。
灰色の防潮堤を芸術の力で色彩豊かな壁画群に。
宮城県石巻市雄勝町にある美術館。
2011年3月11日の東日本大震災で20mの津波が襲い町の8割が壊滅した雄勝町。震災後、雄勝町の海岸線を囲うように建設された高さ最大10m/全長約3.5kmの巨大防潮堤に壁画を描くアートプロジェクト・建築。壁によって海の風景を見ることができなくなった海岸線に、地域住民や全国の方を巻き込みながら壁画をつくり、新しい風景を生み出すことで人と防潮堤の新たな関係性を築きます。
日本の誇りである東北の美しい海岸線の風景。再開発などで美しい風景が日々失われているこの日本で、大きな力に依拠しない、そこに住む我々ひとりひとりが理想だと思える風景を作りつづけていく活動です。
Mural Collection | 壁画作品
現在6作品を展示
6 MURAL
雄勝の海景や漁師の姿をモチーフに描かれた巨大な壁画は、周囲の山並みや空と一体化し、季節や時間によって、その日その場所でしか出会えない鑑賞体験を生み出します。毎年1〜2作品の壁画を制作し、美術館の範囲を拡大し、いつか壁画で防潮堤を埋める世界に唯一無二の美術館を目指します。
2024年現在、3.5km続く防潮堤に4作、雄勝小中学校内に2作の計6作品の壁画があります。海岸線を巡りながらお楽しみください。
Mural Patron | 壁画パトロン
未来の世界遺産の一部になるかもしれない壁画のパトロンになりませんか?海岸線の美術館では、一緒に風景を生み出す仲間を募集しています。毎年壁画作品を描き続け世界一長い美術館にし、そしてゆくゆくは世界遺産になることを目指します。ぜひ、活動に共感していただき参加してもらえたら嬉しいです。
※防潮堤は宮城県の管理する所有物であり、壁主は防潮堤の区画所有を示すものではございません。
壁画パトロンとは
What is a Mural Patron
防潮堤の表面に貼られている、60cm×120cmのパネル1枚を1壁という単位にして、その1壁の「パトロン」になることができる権利を販売しています。
パトロンが増えていくことで新しい壁画が生まれていきます。被災地の新しい風景を支援するという、新しい関わり方です。
Mural Collection | パトロンになれる壁画
THEORIA Mural Patron
今日の練習
Workout
壁画制作アーティストの安井鷹之介は、「壁画を描く行為はスポーツにも似たフィジカル性を伴うものである」と言います。「Workout | 今日の練習」と名付けられた習作品は、安井が次に巨大な防潮堤に壁画を描く本番にむけて、毎日練習をするかのように描きつづける作品群であり、それは小さな壁画と言えるかもしれません。