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みんなの夢AWARD14 決勝進出!

日本最大のソーシャルビジネスコンテスト「みんなの夢AWARD14」美術館館長が出場します。3/12(火)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催。
観覧はこちら(無料)

復興庁より表彰いただきました

復興庁が毎年取り組む東北での新しい取り組みを応援する、「新しい東北」復興・創生の星顕彰にて、令和5年度の受賞団体に選んでいただきました。
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About Museum | 美術館について

海岸線の美術館とは

Concept

宮城県石巻市雄勝町にある美術館。東日本大震災後、雄勝町の海岸線を囲うように建設された高さ最大10m/全長約3.5kmの防潮堤に壁画を描くアートプロジェクト。壁によって海の風景を見ることができなくなった海岸線に、地域住民や全国の支援者を巻き込みながら壁画をつくり、新しい風景を生み出すことで、人と防潮堤の新たな関係性を築きます。
日本の誇りである東北の美しい海岸線の風景。再開発などで美しい風景が日々失われている日本で、大きな力に依拠しない、そこに住む我々ひとりひとりが理想だと思える風景を作りつづけていく活動です。

Mural Collection | 壁画作品

現在6作品を展示

6 MURAL

雄勝の海景や漁師の姿をモチーフに描かれた巨大な壁画は、周囲の山並みや空と一体化し、季節や時間によって、その日その場所でしか出会えない鑑賞体験を生み出します。毎年1〜2作品の壁画を制作し、美術館の範囲を拡大し、いつか壁画で防潮堤を埋める世界に唯一無二の美術館を目指します。
2024年現在、3.5km続く防潮堤に4作、雄勝小中学校内に2作の計6作品の壁画があります。海岸線を巡りながらお楽しみください。

Wall holder | 未来の世界遺産のパトロン、美術館の株主ならぬ壁主

未来の世界遺産のパトロン、美術館の株主ならぬ壁主(かべぬし)になりませんか?海岸線の美術館では、一緒に風景を生み出す仲間を募集しています。毎年壁画作品を描き続け世界一長い美術館にし、そしてゆくゆくは世界遺産になることを目指します。ぜひ、活動に共感していただき参加してもらえたら嬉しいです。

壁主とは

What is a Wall holder

防潮堤の表面に貼られている、60cm×120cmのパネル1枚を1壁という単位にして、その1壁の「壁主」になることができる権利を販売しています。
みなさんが壁を買って、壁主が増えていくことで新しい壁画が生まれていきます。
風景の一部を所有するという、新しい地域との関わり方です。

Concept Video

Accsess

〇所在地:宮城県石巻市雄勝町上雄勝2丁目22
〇開館時間:0:00〜24:00 野外美術館につきいつでもご覧いただけます。
〇休館日:年中無休
〇入館料:無料
〇駐車場:みうら海産物店横空き地

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